三種の神器

By | 4月 27, 2012

「三種の神器」とは、ほんとうの意味は、天皇家に代々伝えられてきた、宝物のことをいいます。これは、鏡と、剣と、玉です。天皇家にとっては一番大切な品物です。このことから、白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫は、庶民にとっては、大切な宝物だという意味で、こう名付けたと、思われます。高価で、簡単には買えないという、意味も含まれています。

消費者にとっては、高価な宝物という意味で、マスコミが使い始めたには、1950年代、昭和30年前後からでした。テレビ放送が、始まったころは高価だった、テレビ受像機が、安くなり、世の中の景気もよくなって、多くの人の懐も暖かくなり、いままで、我慢していた物が、買えようになったの、これらの品物が、多く売れたので、メーカーや電気店にとっても、宝物になったので、この名が付いたようです。

それまでの家庭の電化製品といえば、照明だけでした。それも白熱球でした。裸電球といって、グローブ(笠といっていました)も付いていない家もありました。ラジオや、電熱器や扇風機、アイロンは、持っている家もありました。

この「三種の神器」は、家庭電化の、始まりでした。なぜ消費者がそんなお金を手にすることが出来たのか、そのときの日本の経済状態は、どうだったのか、その後、中でも洗濯機は、大きく変わっていますので、どのように変わったのか、お話します。

その後「三種の神器」という言葉は、いろいろと中味が変わって、使われました。ときには、メーカーの思惑で使われるようにも、なりました。また全然違う使われ方も、しています。それでは、テレビが放送を、始める前の時代から。